モンドトマトファームHP|高糖度ミニトマトを通販でお届け|
「一口の感動からすべてが始まった」トマト嫌いが作る【産地直送】甘いミニトマト『モンドクラフト』
東北・関東「送料無料」でお届け。
このページでは僕がなぜトマトを作っているのか、モンドトマトファーム(モンドグループ)がどのように誕生して、どんな場所で、どんなものを作っているか、などをご紹介させていただいてます。最後まで見ていただけるとうれしいです!
モンドトマトファーム誕生
モンドトマトファームは、2014年に認定新規就農者を志す、「野菜嫌い」な若者により設立。地元の産業である農業の衰退を目の当たりにし、「当たり前に食している米や野菜のありがたみに気付き」就農を決意。
実際に就農し、野菜の栽培を始めたのが2018年。設立から就農まで「4年間の空白」があります。
この空白の期間、僕は、仲間を募り、試行錯誤しながらアスパラやほうれん草など様々な野菜栽培にチャレンジするんですが・・・。ことごとく失敗。このままでは行けないと気づいた僕たちは、この地域でしか作れない「野菜」を探し始めます。そして2016年。ついに見つけたのが現在も生産している
「野菜嫌い」な僕でも食べれる「ミニトマト」でした。
僕は、そのミニトマトを作り上げた師匠に弟子入りし、1年半の研修の後、新たに2種のトマトと出会い、心機一転モンドグループを始動。現在はモンドトマトファームとして活動しています。
場所につて
モンドトマトファームは宮城県栗原市にパイプハウスを立て農業をはじめました。
ここ栗原は、自然と伝統文化に恵まれ「神の絨毯 栗駒山」「冬の使者が飛来する伊豆沼・内沼」「八ツ鹿・神楽」など日々違った表情を見せてくれる田園都市です。
春は「水田」が空を写し、「山桜」が山肌をピンクに染め、夏は広く深い空に「入道雲」があらわれ、妻が慌ただしく洗濯物を取り入れる光景がめ目に浮かびます。秋には「栗駒山」が町より先に紅葉を始め鮮やかな色で観光客をお出迎え、町が紅葉するし枯れる頃には栗駒山は、雪化粧。そら見上げると「冬の使者 白鳥」が庭先上空を鳴きながら飛んで行く冬の到来です。朝日が顔をだす頃、キリッと澄み切った冬の空は、吐く息も白い美しい氷に。そう感じているうちにまた春がやってくるんです。
各地では豊作祈願やお祭りが開催され、同時に八ツ鹿・神楽などの伝統芸能が披露され多くの地域の方々の心を満たしています。できたお米や野菜、果樹はお隣さんや親戚におすそ分け。
「あんだんい(貴方の家)栗の木ねがべ?(栗の木ないでしょ?)
おらい(自分家)の栗持ってきたがらくってけらいん!(食べて!)」
こんな会話があちこちで聞こえてきます。他にも紹介できていないことはたくさんあるんですがとりあえず、僕達が農業をしている場所は
「栗原市一迫」です
作っているもの
モンドトマトファームでは、「野菜嫌いの僕が美味しいと感じる野菜を作る」を生産の基準とし、ミニトマト【モンドクラフト】の生産をおこなっています。
なぜ僕が美味しいと想う野菜を基準にし作るのか?
僕は、物心ついた頃から野菜の殆どが嫌いで、食べれたのが「もやし」と「じゃがいも」だけでした。中でもトマトや、ナス、オクラは、食感や味も「大の苦手」高校生になっても食べれませんでした。
(ちなみに魚も苦手で、マルシンハンバーグで育ちました。)
そんな私がいつしか成人になり就農を決め、野菜探しをし始めた頃、知人の紹介でこのトマトを試食させて頂く機会がありました。(*引きつった顔で嫌いなトマトを口へ運んだ記憶あり。)
口に運んだそのトマトの味は、ものすごくフルーティーで甘く、今まで苦手にしていたトマトの食味イメージを覆し、もはやその「一口に感動」を覚えた程です。その感動後すぐに思いました。
「トマト嫌いがトマトを食べて美味しいと感じるなら、普通のトマトより美味しいトマトなんじゃないか?」と思ったんです。モンドトマトファームは、「単なるトマト」を作っているわけでなく、
「トマト嫌いが食べて美味しいと感じるトマト」を基準にトマトを作っています。
モンドクラフト詳細は⇓
モンド名前の由来
最も重要なモンド名前の由来。本来mondoは、漢字で「門土」と書きます。
・「門」は、入り口、ゲートを表します。・「土」は、畑、自然、農業を表します。
この二つの文字を合わせた「モンド」はフランス語で世界を意味します。
「私たちは、農業の世界にこの門を通りこれから歩んでく」
常に出発点を忘れず「ヒト、モノ、コト」に感謝し進んでく。そんな想いを名にのせました。
就農すると決意した2014年。
初心に溢れ出ていた「熱い気持ち」と「やらなければいけないという使命感」を
忘れないために。
代表あいさつ
年間約1作、人生で40作という限られた「時間」のなかで農業の楽しさや厳しさ、トマトの魅力を日々感じながらトマトの栽培しています。
僕たちは、栗原の「栗駒山」から恵みをうけとり、清らかな「空と水」力強い「土と太陽」と共存することにより「作物」を育てる一次産業を担うことができています。
育てられた「作物」は「野菜」となり、僕達の「願い」とともに皆さんに届けられ、届いた「野菜」は「食材」に変わり、キッチンで調理する方の「想い」をのせて美味しい「料理」となります。
その「料理」は、家族、友達、恋人と「食卓」という魅力的な空間を作り出し、喜怒哀楽を表現できる「時間」となってるんじゃないかと想うんです。
だから僕たちは単に食材の1つを作っているという自覚ではなくて、食卓に集まる人たちの「喜楽を引出すアイテム」と言うかたちで共有しトマトを作っています。
だからトマト1つ1つにいつも願っています。
『またひとつ、食卓に笑顔がふえますように』と。
モンドトマトファームを初めて知ったという方も、知ってたという方も、あいさつを最後まで見ていただきありがとうございます!
僕たちは今後共、皆様がおすすめしたくなるようなトマトの生産に精進してまいります。Twitterやフェイスブックもやってますので「いいね!」や「応援」の程、よろしくお願いいたします!
モンドトマトファーム
代表 髙橋佑介
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