トマト『誘引クリップ』使い方【結ばず簡単】
高糖度トマトを栽培している私ですが、いつも誘引するたびに思っていたのが、
【結ぶのがめんどくさい】
おおよそ3千本あるトマトを1本ずつ結ぶ手間を省けないかと、いつも考えておりました。
そんな中、【誘引クリップ】なるものの存在は、知っていたのですが、値段がお高く、困っておりました。今回は、私が調べた中で最も良さげな誘引クリップの紹介と使い方、そして注意点についてまとめてみました。
トマト誘引クリップ使い方
この写真に写っているものが誘引クリップになります!
なんだか、「洗濯バサミ」みたいですよね。それもそのはず動きの構造はほとんど一緒みたいで、違うところといえば、【形と紐を挟む箇所】があるくらいでしょうか!
では早速使い方を解説します!
誘引クリップを広げる
誘引クリップを広げるとこのような形になります。
このような形になったら紐の登場です!
紐をくぼみに通します。
この開いた状態でトマトの茎を抱っこするかのごとく包み込みます笑。
誘引クリップ設置完了
どうですか?簡単ですよね!
これなら家庭菜園などで子どもたちと一緒に作業ができそうな感じがします!
ここで誘引クリップで誘引する際の注意点!
誘引クリップ注意点
・紐は、必ずクリップのくぼみに通す
くぼみには、滑り止めがついており、通さないと、紐が抜けて落ちてきてしまいます。しっかり、くぼみに通しましょう!
・トマトの茎と指を挟まないように注意!
トマトの茎を止める際、誤って茎を挟めてしまう場合があります。挟むとせっかくのトマトが折れてしまったりしてしまいます。(僕も何本か挟んで苗をおりました(泣))
・葉っぱの下で止める
葉のすぐ下で止めることにより、しっかりと止めることができます。
・誘引クリップの大きさに注意!
誘引クリップにもサイズがありますので、あまり、小さいサイズのクリップだと、トマトの茎が成長するに従って窮屈になってしまう場合があります。なのでトマトサイズにちょうどいいアイテムは記事下にてにご紹介してます。見てみてください!
この注意点を気をつければ簡単に誘引クリップを使うことができますし、後々の管理もしやすくなるかと思います。また誘引後の管理もご紹介します。
その後の誘引方法
誘引クリップで止めた後、大きく育ってくると、この写真のように、紐から離れて行ってしまいます。そうすると、トマトが変な方向に伸びてしまい、せっかく育てているのに管理がものすごく大変になり、トマトの品質(傷がついたり、折れたり)してしまいますのでテープナーなどで誘引してあげましょう!こんな感じ⇓
詳しく知りたい方は、リンクを張っておきますので、覗いてみてください
もちろんテープナーを使いたくない!というかたは、紐を巻き付けて誘引してもOKですし
また複数個の誘引クリップなどを使って成長に応じて誘引するのもありですね!
ご自身がやりやすい方法を見つけれれいいと思います!
紹介したアイテム一覧
・誘引クリップ
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