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トマト誘引方法【4つの野菜を誘引できるテープナー】使い方

4つの野菜を誘引できるテープナー

紐を結ぶ必要無がなく、【1秒で誘引完了】

4つの野菜の誘引に使える、便利なアイテムをご紹介します!ミニトマトやトマト、ナス、長芋、ナス、きゅうり、などの野菜も誘引できてとても優秀なアイテムです。それがテープナーです。

誘引作業をわからない方もいるかも知れないので、かんたんに誘引作業を解説しますね。


誘引作業とは?


誘引とは、野菜や植物などの茎や枝、ツルなどを支柱や、ネット、紐等に結んだりすることです。誘引を行わないと、トマトやナス等は、地面に実が触れ、傷がついたり、くされたりしてしまいます。普段の管理作業にこの誘引を行いこまめに管理することで、生育もよく、美味しい野菜が収穫できます。それでは画像を使ってできる限り使い方を説明いたします。


誘引テープナー使い方【3つの準備編】

【マックス(MAX) 園芸用誘引結束機 テープナー】


まずはじめに準備しなければ行けないのが、このテープナー本体です。上の写真のテープナーは、自分が3年ほど使用しているものになります。(汚れ等が目立ちますね笑)

現在は、モデルチェンジをしており、新しいものが販売されています。きになるかたは、チェックしてみてください。

【マックス光分解テープ200-R】


トマトを栽培する方におすすめしているテープが、200Rです。テープにも種類があり、丈夫さや(厚さ)、長さなどが異なります。この200Rの光分解テープは、丈夫で扱いやすく、私が使った中では、半年以上使っても、しっかりとトマトを固定してくれます。栽培最後まで使え、安心おすすめです。緑色の箱やつ。とおぼえていると探すのがかんたんになりますよ!

また、数十本程度の家庭菜園であれば、1箱購入で1作十分間に合う量が入ってます。

光分解テープは、日光により時間の経過とともに自然と劣化し、地面においておくと分解されていきます。ビニール紐での誘引と違い片付けの際、紐と仕分けして捨てる必要がなくそのまま地面においてもなくなるので片付けの一手間がなくなり楽になります。

【テープナー用ステープル】


これは、テープを止めるホチキスの針ようなものと思っていただけるとオッケイです。こちらのステープルにも種類がありますので、間違わないように下にリンクを張っておきます。

以上で準備完了です。それでは、使い方をご説明いたします!!



トマト誘引アイテム使い方【テープナー】

まず本体に、テープをセットするために、2箇所のカバー部分を開けます。⇓


金属部分と、テープが入る丸い部分。その後、テープを下の写真のようにと通します。


その後、カバーにテープが引っかからないように蓋を締め、

テープの先の部分を下の写真のように通してあげます。

その後、テープを引き出してくれる爪部分を下の写真のように上げます。

ココまで準備が終了したら、取っ手部分のレバーを【ガチャン!】と音がなるまで握りしめるとテープを、引っ張り出してくれます。

つぎは、ステープルの付け方について説明します。

人差し指あたりにあるフックを下に下げ取り出します。この部分は、バネになっており、針をまえに押し出す役割をします。ホチキスと同じ原理です。

その後、フックの抜いた場所に、下の写真のようにステープルの針を上向きにして入れます。

針を入れた後、取り出していたフックをもとに戻したら準備完了です!

これで誘引できる準備が整いました。テープや、針がなくなったら、また同じように準備してもらえば何回でも使えます。

では、実際に誘引作業をしてみましょう!!



テープナーを使った誘引方法

僕の農場では、紐を使ってトマトを支えるようにしています。このようにトマトが成長すると、トマト上部が不安定な状態になってしまいます。その際に、テープナーで誘引をしていきます。まずは、紐と茎を誘引したい状態へ持っていきます。⇓

このように自分が誘引したい形を作りここでテープナーが登場!


このようにテープに、茎を押し当て伸ばします。ある程度隙間ができるくらい伸ばしましょう。その後、レバーを強く握ります。⇓

【ガチャン!】と音がなるまで強く握る。すると⇓


このような感じに止まります。


テープナー注意のポイント


・テープナーで誘引するときに、葉や茎を傷つけないように注意!

・紐を使っている場合ホチキス部分と一緒に撮っめてしまわないように注意!

・止める際は、支柱や糸が花に負担のかからない形に止めるように注意しよう!


テープナーのメリット

・紐で結ぶより断然早い

・ガチャン!の音が気持ちいい

・トマト以外にも使える

・片付けが楽になる。

・壊れない限りずっと使える

テープナーデメリット

・本体代が高い

・なれた頃に、茎に傷をつけがち

・少しメンテナンスが必要(吹いたり洗ったり油をさしたり。)


今回は、以上になります!

トマトや野菜を栽培する際に管理というものは切り離せません。毎日の管理が美味しい野菜の収穫に繋がります。少しずつ楽で楽しい野菜づくりをしていけるといいですね。

少しでも皆さんの野菜栽培の参考になれば嬉しいです!。最後まで見ていただきありがとうございました。!



紹介したアイテム一覧

yusuke

トマト嫌いだったけど自分が食べれるトマトを発見、感動し就農決意。
勝手に師匠と呼んで弟子入り研修をへて、2018年に認定新規就農者になり現在、その感動を伝えるためにミニトマトの生産販売とYouTube【ぼくめし】を運営。2児の父でもある。

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筆者の僕がなぜ農業を始めたのか。どんな人物なのか。どんなトマトを作っているのか。モンドグループのこと。そのすべてを公開しています。お時間がある方は、是非見てみてくださいね!

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