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ミニトマト栽培|トマト種まき方法と4つの注意点

ミニトマトの栽培で最も基本的な苗つくり「苗半作」という言葉がありますが、上手にトマトを作るためには、苗の良し悪しで半分以上決まる!と言われるほど大切な苗作り。今までは、ホームセンターで苗を買って育ててた種まき初心者の方も、家庭菜園初心者の方も、このブログを最後まで見て自分でタネから野菜を作るキッカケになっていただけたら嬉しいです!トマトを栽培するために1番はじめに行なう種まきは、とても大切です。覚えておいた方が良い失敗しにくいトマトの種まき方法の注意点を4つのポイントで解説。



【ポイント1 種まきの基本】

①発芽に必要な三要素

②ミニトマトの種蒔き時期





①発芽に必要な三要素

野菜つくり初心者の方にも知っ頂きたい発芽の原理。タネを発芽(芽が出る)させるには3つの要素が不可欠で、それが「水」「温度」「空気(酸素)」です。

この三要素のすべてが必要で、ひとつ欠けてもタネは発芽しないのでなんとなく頭に入れておくと今後も野菜のタネをまく上で役に立ちますよ!基本は「水・空気・温度」の加減を知ること。


それではトマト発芽に必要な三要素を解説していきます。


◆発芽に必要な【水】

購入したタネは、乾燥状態で休眠中のために、眠りから目覚めさせてあげなければいけません。そこで必要になるのが水分です。タネに水分を吸水させ、活動を促します。


◆発芽に必要な【空気(酸素)】

水分を吸水したタネは、空気を必要とし発芽に向け呼吸しエネルギーを作り出します!酸素を含まない水にどっぷりつけるのはやめましよう!土はフカフカで適度な水はけと適度な保水力を持った土だと失敗しにくくなります!


◆発芽に必要な【温度】

吸水しエネルギーを蓄えたタネが適正温度に管理すると活動が適度に活発化し順調に発芽します。トマトの場合20℃〜30℃(地温)目安にするとオッケイです!


②ミニトマト種蒔き時期

種蒔き時期は、一般的には4月〜5月と言われますが、平均気温15℃くらいになる時期からまき始めることができますが加温する機械や、施設のないご家庭では、温度が低いと発芽が遅くなりやすいので、購入タネの小袋などに書いてある適正温度や種蒔き時期、定植時期を参考にし地域に合った栽培期間にタネをまくことをおすすめします!(きちっと地温が確保できる時期)


ミニトマトの発芽に必要な三要素と種蒔き時期を学んだらミニトマトを作るための種蒔きに必要な準備物を紹介します!



【ポイント2 トマト種まきに必要な物】

①トマトのタネ 

②200穴セルトレー

③種まき用培土

④地温気温計

*各種アイテムをピックアップしてみたので気になる方はチェックしてみてくださいね!


①トマトのタネ

トマトの品種は好きなものを基本的には選んでいただいても構いません!

ただし良いタネを選んで使うといいですよ!良い種を見極める際は、袋に入っている他のタネよりも「大きく、まるまるしているもの」を選び、準備するようにしましょ!


②200穴セルトレイ

200穴セルトレイとは画像のような200この穴が開いている種まきに使うアイテムです。


「なぜセルトレイを使うの?」


・200穴セルトレイを使うと、200本の苗を(幅)30センチ×(長さ)約60センチの小さいスペースで苗の管理を行えるメリットがあります。

・ポットに直接種をまく場合より、セルトレイにタネをまきしたほうが根はりが良い。農家も同じ方法で行っている。

・他の野菜の種まきにも使え、根張りが良く、繰り返し使用オッケイです!


セルトレイを準備する場合は、「黒色のセルトレイ」を準備しましょう!

地温を上げるのに効果的です!「白色セルトレイ」もありますが、白色は、地温を上げたくない夏場に播種(種まき)する場合に使用することが多いです。通常は、「黒色200穴セルトレイ」をご準備ください!


③種まき用培土

ミニトマトの種を蒔く際に使う土です。

ホームセンターで売っている野菜種まき専用培土を使うとOK。

家庭菜園初心者のかたは、ホームセンターのスタッフさんに「トマトや野菜の種まき用培土ありますか?」と聞いていただければ、大抵はピックアップしてくれます!量が多い場合もありますが、他の野菜の種まきやプランターに植える際の土にも使えるので用途はたくさんあります!


④地温気温計

トマトの播種(種まき)した土の温度や、気温を測るのに使います。

通常温度計は家庭でもおいてある家庭は多いと思いますがこの地温気温計は、トマトや野菜を栽培する上で、地温と気温どちらも見ることができるのでトマトや野菜を栽培する上で重宝します。ミニトマトの種まきでは、地温管理がとても重要です。地温が確保されていないと、発芽(芽が出る)が遅れたり、発芽しなかったりと失敗する可能性あるので、地温の状況を把握しておくと失敗が少なくなります!なので地温も計れる温度計を準備しておくとトマト栽培だけでなく家庭菜園でも役に立ます!棒状温度計をピックアップしたのでの参考までに!


それでは、準備物もわかったので、ミニトマトの播種(種まき)の方法について説明していきます!




【ポイント3 種まきのやり方】

①種まきのやり方(方法)


①種まきのやり方(方法)

1,セルトレイに土を入れます

(土は押し込まず、表面に出ている土をすり切り、均等に入れます。)


2.トレーを持ち上げトンツ!

土の入ったトレーを高さ5センチ程持ち上げ手を放し、地面に落とします。トン。これを2回繰り返します。


3、土を足してすりきる

トントンすると、土が沈むので、この沈んだ部分に土を足して、トレイ表面が平らになるように土をすりきります。


4、平らになったに水をかけます。

下から水があふれるくらい水をかけます。土が乾燥していると、水が染み込みにくいので、2〜3回に分けて水をかけると馴染みやすいです。(この時ジョウロのシャワーで均等にかけましょう!少し土が沈むと思いますがタネをまいた後に土をかけるので足さなくてOK。)


5、水をかけたけたトレーをビニールや新聞紙等で覆い一晩寝かす。

土と水をなじませるために一晩寝かせます!こうすることで均等に土に水分が馴染みます。


6、一晩たったらビニールを剥がし種を蒔く穴を土に開けましょう!

穴は5ミリ程の深さで指の腹部分を使うと丁度よくあきます。


7、種をまこう!

開けた穴の真ん中に1粒入れます。発芽しないことも考え、植えたい本数より多めにタネをまきましょう!


8、土をかけて水をかけよう!

タネがずれないように、土を表面にかけます。こちらも押し込むのではなくすり切りましょう!その後水はたっぷりかけます!


*1〜8の手順を踏んだ動画を作りましたので参考にして見てください。!


*ビニールは夜間のみ使用してください。天気の良い日はビニールをとり、陽の光が当たる窓辺(地温確保ができる所)においておくと良いです!

これで種まきは完了です!次は発芽前と発芽後の管理についてです!


【Point4】

トマト発芽前の管理と発芽後の管理

①発芽前の管理

②発芽後の管理


①発芽前の管理(種まき後)

発芽前種まき後の管理は、「水分・地温管理」を徹底していればオッケイです!

*発芽前の水分管理

発芽まで乾燥させないようにしましょう!ただしやり過ぎは禁物!「表面が乾いてきた」と思ったら水をたっぷり上げましょう!

仕事や、用事があり頻繁に水やりができないという方

出かける前に、トレーに水をかけた後、トレーの上に新聞紙を広げ新聞紙の上からも水をかけると乾燥を防げて便利ですよ!

目が出るまではこの管理で水分の管理はオッケイです。

*地温管理

地温気温計を使い適正温度の管理をしましょう!トマトは25℃〜30℃で管理するとすんなり4〜5日ほどで発芽します。ですが家庭でまだ外気温が寒い時期でこの温度管理をするのは難しいので、天気の良い日はビニールを取り除き、陽の光が当たる窓辺に置き、地温を確保しましょう。最低でも15℃以下にならないように夜間は、ビニールや大きめの発泡スチロール等で保温するのも良いですよ!この管理の場合1週間〜10日で発芽が見込めます。

目が出るまで繰り返し地温を管理しましょう!


②発芽後の管理

発芽したら温度水分管理も変わるので注意しよう!

*陽の光に当てよう!

できるだけ日光に当て健康に育てましょう!日光に当てることでトマトの苗も元気になります。温かい昼間は外の日光に当てて夜は家の中に入れる管理でも良いと思います。

*水管理

土の表面が乾いたら水をたっぷりかけるようにしましょう!ですが、15時以降の水やりはできるだけ控えるようにしましょう!基本的に夜は水をたくさん必要としないので「朝に乾いてる」程度の水分量を与えるとグット!

やりすぎると「もやし」のようになります。朝外に出して水やり。寒くなってきた15時過ぎには家の中にしまう。

*温度管理

発芽後の管理は、昼間23〜25℃、夜間15℃ほどで管理しましょう!こちらも同様、昼間外の気温が高い場合、外での管理、寒い場合は、窓辺での管理でもOKです!夜間の管理は、温め過ぎに注意です!引き締まったいい苗を作るために夜間温度は発芽前より低めにしておきます。発泡スチロールを使う場合は温度に注意!

これを繰り返し行なうとオッケイです!

管理が上手に行くと苗が大きく育って、本葉2〜2.5枚の頃、鉢上げ(鉢に植える)の工程があります。こちらは後日記事にします。のでぜひチェックしてみてくださいね!


まとめ

ミニトマトの種まきの基本と、蒔き方、管理まで解説しました。種まきの基本は、発芽の原理と時期を理解してきちっとした準備物(アイテム)を使って種をまき、管理する。これをしっかり行えば、失敗も減ってきます。

今回学んだ注意ポイント!

・発芽の三要素「水」「空気(酸素)」「温度」

・種まきの時期「4月〜(地温の確保できる時期)」

・種まきに必要な準備物「タネ、セルトレー、地温計、種まき用培土」

・種まきの方法「多めに種を蒔く」

・発芽前の管理「水と温度の管理」

・発芽後の管理「日光と水やりの時間、夜間気温」

わからなくなった場合、またこの記事を見に来ていただけるとうれしいです!コメントなどの質問も大歓迎です


芽が出て上手に苗が育ってきたら【鉢上げ(ポットに植え替え)】を行います!


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2020年5月19日追記

僕のトマトがネットで購入できるようになりました!

詳しくはこちらの記事から⇓

最後まで見ていただきありがとうございます!

yusuke

トマト嫌いだったけど自分が食べれるトマトを発見、感動し就農決意。
勝手に師匠と呼んで弟子入り研修をへて、2018年に認定新規就農者になり現在、その感動を伝えるためにミニトマトの生産販売とYouTube【ぼくめし】を運営。2児の父でもある。

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