ミニトマト栽培｜3月15日｜定植2週間｜花の観察

『定植から2週間後のトマト花の観察』

今日は定植から約2週間が経過したトマトの様子をお知らせしたいと思っています。よろしくお願いいたします。2分で読むことができるので是非最後までお付き合いください！

『ミニトマト定植後2週間が経過したトマトの写真』

定植直前と比べ、葉っぱも大きく、背も伸びました！そして脇芽も成長してきました。

脇芽取りを始めなければいけない時期が近づきまして

宮城県は、比較的温かい気温が続き順調に生育しています。

ミニトマト生育中の温度は、昼間は25度、夜間8度に調整しています。

早速、定植前と、定植後の花をみてみましょう！

『トマト定植直後の花の観察の写真』

ものすごく小さいですが、真ん中に蕾のようなのが見えるのがわかりますか？

この蕾が、ミニトマトの黄色い花を咲かせ、ミニトマトのヘタの部分となります。

小さくて可愛いですよね。

では2週間後の写真をみてみましょう！

『トマト定植2週間後の花の様子』

ミニトマト定植直後と違い、蕾が大きく、花も少しずつ咲いてきました！

黄色い花が顔を出そうとしているところですね。

この花は、数日のうちに花が開き受粉作業をしてしっかり、実を付けさせましょう！

家庭での受粉作業は、基本的に花を揺らしてあげればオッケイです！

通常外で栽培している方は、風などで自然と揺れてミニトマトが受粉します。

室内や、ハウス内で栽培されている方は、「ゆらゆら」するか

「トマトトーン」を100倍に薄めて花にかけて上げるとOKです！

『なかなかミニトマトの花が咲かないという方へ』

家庭菜園花が咲かないという方は、3つのポイントを気おつけてみてください！

１，定植時に土の肥料を入れすぎない
２，お日様にたくさん当てよう
３，温度を確保しよう！

トマトの場合、肥料はあとから成長に合わせて追肥すればいいので、元肥は少なくてオッケイです！

実際僕達も植える土は、無肥料で定植して、毎日様子をみながら追肥しています！

家庭プランターでのミニトマト栽培も、畑での栽培でも、肥料の入れすぎ注意です！

お日様に当てることも大切です。日射不足にならないよう出来る限り日に当てましょう！

そして、温度管理も気おつけましょう！昼間25度前後！寒いと成長も遅くなり、

寒波に当たると花が咲かなくなったりしますので温度は、大切です！

このポイントに気をつけて栽培してみてください！

最後までご覧いただきありがとうございました！