ミニトマト栽培|袋で栽培 トマト定植
ミニトマト栽培 ミニトマト定植
モンドグループでは3月1日にすべてのハウスに定植を行いました。
いつもお得意先の苗やさんに『ミニルックの苗』を頼んでいます。今年の育苗は、暖冬の影響で大変だったようで、ほんとに感謝感謝です。
僕らのミニトマトの定植は袋に植える
モンドグループでは、袋による栽培を行っています!栽培管理がし易いのが特徴です。
土壌に使う農薬をゼロにすることもできますし、管理がし易いのでトマトの声を聞きやすく(会話をするわけではないです笑)今、水がほしいのか、肥料がほしいのかがすぐに答えてくれます。僕の袋栽培は袋を横にして栽培していますが、一般的には縦置きにして栽培しているところが多いみたいです。
順調に成長してくれるのが楽しみです。
袋栽培の特徴
袋栽培は、場所を取らず、小さいスペースで栽培できるのが特徴で畑を耕さずに栽培でき労力も半減。!また、栽培面でもメリットも多く、初心者おすすめの栽培方法です。「初めて袋栽培を知った」というかたでも、簡単に野菜作りに取り組むことができるトマト栽培キットみたいのがありますので後ほどご紹介します!
袋栽培メリット
・何年もかかる土作りをしなくて良い
・畑いらずでベランダやコンクリートの庭先でも栽培可能
・管理がしやすい
などがあります。では、逆にデメリットは?
袋栽培デメリット
・水やりの回数が若干増える(土の量がすくないため)
・袋ごと倒れると大変。
くらいでしょうか。もしかすると他にもあるかもしれませんが自分が袋栽培したなかではデメリットはあまり感じていません。
袋栽培の定植は簡単
トマトを植える袋の下に穴を開けます。ボールペンやカッターなどで水が抜けるよう数カ所開けます。
育てたトマト苗をポットから取り出し、植えるための穴を掘り(ポットと同じくらいの深さ)そして植えて、土を寄せたら定植完了です!ここで定植前のの準備と定植後のポイントがございます!
定植前(前日)と定植後はたっぷりお水をかける。
この水掛けがとても大切です。畑やハウスでトマトを栽培する際も同様に定植前後にはたっぷり土に水分を含ませることが大切で、根っこは、水分を吸収するために根を伸ばしていきます。ですが水がなければ、成長できず、栄養も吸収できません。
定植時の苗は、人間で言えば、まだ小学生1年生入学したてくらいです。環境の変化にまだ慣れず、緊張してます。ですが、その環境になれてくれば、友達を作り、その学校に「和」という「根」を張っていきます。なので入学前の準備とはじめがとても大事!(定植前後)
紹介した袋栽培キットはこちら⇓
定植できたら今度は日々の管理が大切です!
大きくなってきたら、支柱や、ひもで誘引してあげてくださいね!
ミニトマト定植後の管理、脇芽とりのポイント
定植後の脇芽は、7〜14日くらいは取らない!
皆さん「ミニトマトの脇芽はいつからとればいいのかな?」なんて思ったことはありませんか?
脇芽はとったほうがいいから、定植後すぐにとってしまう方が多いかと思います。ですが実は、
根っこを効率的に張らせるために取らないほうがいいんですよ!
わかりやすく説明すると、定植後、1週間から2週間(成長速度による)脇芽を残しておくことで、多少なりとも葉の数が増えますね。そうすると増えた分、水や栄養を補給しなければいけなくなります。そうすると、根っこは、『もっと水や栄養を補給しなきゃ!』よし!根っこをの伸ばそう!!
となるわけです。なので少し定植後は、脇芽を伸ばして上げましょう、根っこが張ってトマトの様子が日に日に変わるようになってきたら、そこで初めて脇芽を取るようにするとぐっと!
脇芽取りの記事はこちら
定植後2ヶ月間の栽培観察もありますので参考までに⇓
最後まで見ていただきありがとうございます。!
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